この空の世界に

このブログは版権・百合が多いです.なので、苦手な方は回れ右でダッシュで逃走してください。なのフェイが多いです。

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タイトル未定のパロディ 31+コメント返信



 パロ更新です。
 今回はちょおずるずるとした関係を思い描いてますねうぇへへ大好き。

と言うわけで拍手返信です。

チーターラビットさん

おおおお初めまして!
ありがとうございます!これでもうすぐR-18もよめrおっと誰か来たようだ。
支部からいらっしゃってくださったのですねありがとうございます!
つたない文章ですかこれからも読んでいただけると嬉しいです!
コメントありがとうございました!



では本編どうぞ!

 テスタロッサ邸に潜入した私たち。

「ここからは別れよう。はやて、私は会場側を。アリサ、すずかは南の方を。なのは、レヴィは東の屋敷の方をお願い」
「わかったわ」
「う、うん」
「なのは、怖がらないでいいよ。僕が守ってあげる」
「ありがとう」
「それと…、ちょおまってな。アインス、リィン、そこにおる?」
「はい、我が主」
「はいですぅ」

 そこには誰もいなかったはずなのに、いきなり幼い女の子を抱きかかえた銀髪の女性が出てきて叫びそうになったのをレヴィちゃんに止められた。銀髪の女性は同じ銀髪の女の子を下すとはやてちゃんに恭しく頭を下げた。

「配置はできてる?」
「滞りなく。守護騎士たちにはそれぞれ東西南北を見張らせております」
「ん。リィン、警戒を怠らんような?」
「はいです!」
「えっと、はやて…その人たちは?」
「あ、私の家族や。今回はアリシアちゃんの助言通り、この子たちに見張りさせてるんよ」
「家族?」
「せや。まぁ話したら長くなるからまた今度な」
「で、助言って何?」
「…もしかしたらマシーナの襲撃があるかもしれない」
「はぁ!?」

 アリシアちゃんの言ったことに私たちが驚くと、小さな女の子、リィンちゃんと言うらしい子が私たちに紙を差し出してきた。

「組織が感知した周波データによれば、ある特殊な周波が一定の回数この家から発信されています。それに釣られるようにマシーナがこちらに進行していることが判明しました。そして、ここの組織はマシーナの行動を把握する機能を所持していますから、恐らく何かあることは大きいです」
「よく説明できたな。偉いぞ」
「えへへ~」
「……いやいやいや和んでる場合じゃないわよ!? 何それ!?」
「私だって初めて聞いたんよ。うちらの組織かてマシーナの行動予測なんて現れるちょっと前のことやろ? なのに向こうさんは完全に把握してるみたいや」
「怪しいね。下手したらマシーナは…」
「それは無いよすずか。だったら僕たちが作られる筈が無い。もともと、マシーナはある時を境に生み出された異形の存在。それが何故今になってこう活発に動き出したか…。マシーナを生み出す技術はテスタロッサの技術力をもってしても、創りだすことはできない」
「じゃあどうして…」
「今は、…フェイトちゃんを探そう。それから考えよう。それに、フェイトちゃんを見つければ聞き出せるかもしれないでしょう?」
「そうね、なのは…。あんた、大丈夫なの?」
「うん。平気だよ…絶対に見つけてみせるから」

 フェイトちゃんのお家がマシーナにどう関わっているのかなんて、私にはまだわからない。だけど、そんなことは今は関係なくて、早く…会いたい。
 待ってて、絶対にあなたを見つけて、お話しするんだから…っ。



 フェイトちゃん―――ッ。





















「…」
「フェイト?」
「…シュテル。いつまで続けるつもり? 君が私を見ていないことは知っているよ」
「何を言っているのです?」
「君が何を考えているのか知らないけど、私は…」

 言いかけた口を塞ぐ温もり。角度を変えて、ついばむ様なキスが降り注ぐ。思わずその肩に力を込めて押し返すと見上げた瞳、暗いそこ。

「離れないで」

 泣いていた。涙を流さずに彼女は泣いていた。

「離さ、ないで」

 シュテルはずるずると私の体にもたれかかる。華奢な体は今にも折れてしまいそうだった。その身体を抱きお越し、間近にある瞳をまっすぐに見つめても私は…分からない。
 ただ、きっと…彼女は寂しいのだ。それだけが分かる。分かってしまう。

「シュテル、」
「お願いですフェイト。もう…私を一人にしないで…置いて、いかないで…」

 首筋に埋められ顔。吐息が熱を持ちくすぐる。いかないで。一人にしないで。フェイト、と名を連ねられるたび胸が痛いくらいに締め付けられる。今日こそは言うはずだった。聞くはずだった。私の優柔不断さを呪いたくなる。ああでも、こんなこの子を突き放せるほど…私は…強くなんてない。

「愛していますフェイト。だから…お願い。私の願いを…聞いてください」
「…私も、愛してるよシュテル。私には…君を壊すことなんて出来ない」

 私の弱さが、彼女とのこの歪な関係を持続させている。ずるずると、引き返せない程に。そのたびに蝕むのはなのはへの罪悪感。
 なのは。君はこんな時…どうする? 私は、分からないよ。
 強請るように白い細い指が唇をなぞる。暗さを携えた瞳に、私が映る。

「…愛してるよ、お姫様」

 今はただ、君を守るよ…壊れかけの君を。









 その罪を、君は赦してくれるかな。






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プロフィール

カエデ・フジサキ

Author:カエデ・フジサキ
管理人  カエデ・フジサキ=緋詠

職業 高校三年生三年生です 

生年月日 一月 五日

主にリリなの(CPなのフェイなの)を書いています。疲れた時はリンディ茶を試してみて自爆する命知らず。水樹奈々さんが好き。同等になのフェイが好き。フェイトさんに片想いも好き。だけどなのフェイのCPは変わらない。最近水樹さんが好きすぎて困る。最近坂本真綾さんの歌声にも惚れてきた。たまに変な発言するけど気にしない。ヘタレって言われるけど気にしない。つか、ヘタレじゃない。そこ、ヘタレ言うな。
ちなみに画像は本人像ではありません、あしからず。

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勝手に貼ってもはがしてもいいです。一報くれると嬉しいです。
なのフェイでなのはさんは夫。フェイトさんは王子様だけど、なのはさんの前だとお姫様と信じている方はマイブラザー&シスター。でもフェイなのも好きです。

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